SDGsへの取組み

ドライ納豆の工場における「SDGsへの取り組み」への課題として下記の8項目が考えられます。
私たちは、一つ一つの課題に対して一歩づつ実現への道を模索してまいります。

①持続可能な原材料調達
大豆などの原材料を、持続可能な農業を実践する農家から調達する。

②省エネルギー・省資源の推進
製造プロセスにおけるエネルギー効率の改善。
パッケージングの材料を環境に優しいものに変更し、無駄を減らす。

③廃棄物削減とリサイクル
食品廃棄物の削減と、可能な限りリサイクルを行う。
生産過程で発生する副産物を有効活用する。

④地域社会との協力
地域の農家と連携し、地域経済の活性化に貢献する。
地域社会への教育プログラムや健康啓発活動を提供する。

⑤働きやすい職場環境の構築
従業員の多様性を尊重し、平等な雇用機会を提供する。
働きがいのある職場環境を作るために、従業員の意見を反映させた職場改善を行う。

⑥製品の健康と安全
消費者の健康を考えた製品開発を行い、安全で質の高い食品を提供する。

⑦情報の透明性
SDGsへの取り組みについての情報を積極的に開示し、ステークホルダーとのコミュニケーションを図る。

⑧パートナーシップの構築
SDGs達成に向けた他業種・団体との連携を模索し、共同での取り組みを推進する。

これらの取り組みは、SDGsの目標に沿って、社会的、環境的、経済的な持続可能性を追求するためのものです。
私たち納豆関連の工場の場合、特に「責任ある消費と生産」、「産業と技術革新の基盤をつくろう」、「健康と福祉をすべての人に」などの目標に貢献することが可能であると考えています。


目標3:健康と福祉をすべての人に
 – すべての年齢層の人々の健康を確保し、福祉を促進する。


目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
 – 持続可能な産業化を全面的に推進し、イノベーションを奨励する。


目標12:責任ある消費と生産
 – 持続可能な消費と生産のパターンを確立する。

これらの目標は、地球規模での持続可能な開発に向けた行動計画を示し、各国や各企業、個人が責任を持って取り組むべき指針を提供しています。

 

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